日曜定期更新(10/04/2020) 「物語を作るのは、パズルみたいなもの?」
ケイ茶です。
ふと、物語を作るというのはパズルのピースをはめるのと似ているな、と思いました。
例えば私がよくやりがちなのが、■の場所に★のようなマークを入れようとすること。
あれですよ。
物語を考えていると、変な事をやりたくなるんです!
とりあえず意外な展開を入れておこう。みたいな。
ここで★になったら面白いなーと思って、★をねじ込もうとします。
しかし、■の場所には★は入らない。
結果として、チグハグな感じになってしまう。
キャラクターの感情がおかしくなっていたり、設定が矛盾していたり。
そこで、色々悩んだ後に「あれ? ここは普通に■を入れればいいんじゃない?」と気が付くわけです。
そうすると、ストーンとはまる。
驚きとか、斬新さはないけれど「ぴったりはまる」という感覚になる事があります。
もちろん、意外さとか斬新さが必要な場所もあり、そっちも重要だと思います。
だけど、いくらなんでも■を入れるべき場所に★は入らないんですよね。
★は★を入れるべき場所があって、そこにハマれば輝くんだと思います。
この感覚、物語(というかプロット)を作っている方だと何となくわかってもらえるかもしれません。
私はいつも忘れてねじ込もうとしやすいので、書いておきました。
■の場所に無理やり★を入れるのはやめよう。
これを改めて、心掛けていこうと思います!
では、また来週。