日曜定期更新(2023/06/11) 「次回作a開発日記8_R編2 プロット草案」

こんばんは!
企画担当のケイ茶です。

引き続き「新作(次回作a)開発日記」として、色々ぼかしながらも定期的に開発状況を書いていきたいと思います!
まずは簡単に現在の状況をお知らせします。

【現在の開発状況】
ケイ茶:様々な連絡や経理など、雑務をこなしています
R:設定の調整とキャラクターの性格の把握に悩んでいます

だいたいこんな感じになっています。
ここに至るまでも色々あって、この状態になっています。
そのため、一旦、これまでやってきた事を少しずつ回想していく形式で進めています。

 


【次回作a開発日記 第8回(回想)R編 プロット草案】
2022年8~10月

システムはシンプルに。システムに縛られない物語を! と、改めて考え直し。
まずはキャラクター設定、世界観の設定、大まかなプロットの草案を作り始めました。
※一応説明すると、プロットとは、物語の大まかな設計図みたいなものです。実際にシナリオを書き始める前に、「大体こんな事が起きる」というのを書いています。

これらはそれぞれ相互に影響するので、「まずこれを作る」というのは決めずに、いったりきたりしながら決めていきます。
やはり、この部分も楽しいですね。大好きです。

ひたすら想像を広げ、
「これなら面白いはず」
「この展開は熱い」
「こういうのは自分が好きだから、同士がいるはず!」と考える日々。
そして、プロット草案と世界観の設定をまとめて提出です!


……様々な意見が返ってきます。
相変わらず、どれも的確です。真っ当です。
なぜ、書いている私が気付かなかったのか。気付かなくてすみません。と感じる指摘の数々。
一部に「いや、でもここは……」と言ってみようかと思いキーボードを叩いてみますが、文章を書き終える前に手が止まります。それが言い訳でしかない事は、ハッキリと自覚しているからです。
なので、しっかり答えられる部分は答えつつも、基本は歯を噛みしめて自らの不甲斐なさに耐えます。
これが意地悪で言われているとしたら逃げ道もあるわけですが、どう考えても正しく、そして、あちらも良い作品をつくるために言っている事がわかるので、ただただ不甲斐ないばかりです。

自分の無力さにうちひしがれます。
調子に乗りすぎた事を実感します。
そうしてへこみつつも、ひたすらやりとりを続けます。

ちなみに、この辺りは『一緒に行きましょう逝きましょう生きましょう』のリメイク版の調整や、クラウドファンディングのリターンの用意等もあったので、かなり忙しかったです。
忙しかったのですが……それに助けられている部分もありました。
クラウドファンディングの際、いろんな方が応援の言葉をかけてくれたからです。
本当に、その節はありがとうございました。
いえ、クラウドファンディングに限らず、普段から応援して下さっている方々。本当にありがとうございます。
おかげでなんとかやっております。

人に作品を見てもらえるっていいな。
また別の楽しさを感じてほしいな。とも思いつつ、まだまだやりとりを続け……。
そのほとんどは、要するに『設定がわかりにくい』という問題でした。


ここでひとつ、ハッキリしておきたい事があります。

私は、他人に説明するのが不得意です。

 

 

 

 

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