日曜定期更新(2023/07/23) 「次回作a開発日記12_R編6 シナリオを書いて」

こんばんは!
企画担当のケイ茶です。

引き続き「新作(次回作a)開発日記」として、色々ぼかしながらも定期的に開発状況を書いていきたいと思います!
まずは簡単に現在の状況をお知らせします。

【現在の開発状況】
ケイ茶:様々な連絡や経理など、雑務をこなしています
R:プロットを考えつつ、シナリオを書いています/イラストのラフを色々増やしています

だいたいこんな感じになっています。
ここに至るまでも色々あって、この状態になっています。
そのため、一旦、これまでやってきた事を少しずつ回想していく形式で進めています。


【次回作a開発日記 第12回(回想) シナリオを書いて】

設定に詰まって創作そのものへの自信をなくしてしまったため、一旦シナリオを書く事にしました。

やっぱりシナリオを書くのは楽しいですね!
好きなキャラのセリフが書けます! 動いています!
最初の章がそれなりに書けました!


……しかし、また筆が止まりました。
ここに来て、「設定放置してとりあえずシナリオを書いてみよう」が通用しなくなったんです。
なぜなら、そのシーンは設定が決まっていないと書けないシーン。
当然ですよね。
設定というのはつまりそれはキャラクターが生きている世界なわけで、それが完全に決まっていない以上、そのキャラクターはそこに生きていません。
たとえば「魚という存在がない世界」だとすれば、「魚が嫌いなキャラクター」は生まれません。
私の場合、「そのキャラクターはどんな世界を生きてきたのか? その時何を感じたのか?」を1つ1つ考えて子供の頃から性格を形成していかなければ、そのキャラを掴み切れません。
つまり、そのキャラクターが生きてきた世界そのものが変わってしまえば、今掴んだように感じたキャラの性格は一瞬にして変わってしまいます。

そう考えた時、今度は別の不安が出てきました。
そもそも、設定を放置して一旦シナリオを書くというやり方は正しいのか? と。

結局、どこへ逃げても創作している以上は様々な不安がつきまとうようです。
ただ、それでも一時的にシナリオを書く意味はありました。
実際に書く事で主人公のキャラクターがつかめてきましたし、こういうキャラが描きたかった! というものを思い出せました。


なので、1人で頭の中に引きこもってただ楽しく書き続ける時間は終える事にしました。
不安でも大変でも、誰かの意見を聞く事で新たに見えてくるものはたしかにあります。
頑張るしかありません。
対話あるのみです!

そう考えて、もう一度、設定作りと向き合う事にしました!

 

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