企画編3「誰にも真似できないアイディア発想法」 第5回ウォーターフェニックス的「ノベルゲーム」のつくりかた
第5回 「(企画編3)誰にもマネできないアイディア発想法」
執筆者:企画担当 ケイ茶
他の会社さんや、個人のクリエイターがどうやってノベルゲームを作っているのかはわかりません。
ここに書かれているのは、あくまで私達「ウォーターフェニックス」的ノベルゲームのつくりかたです。
<企画編 一覧>
企画編1「ヤツ(アイディア)はどこからやってくる?」
ケイ茶です。
今回の内容はタイトルに書いた通り、誰にも真似できないアイディア発想法です。
第一回は好きな作品から連想。
第二回は言葉の組み合わせから連想。
実際、だいたい私は上の2つを利用してアイディアを出してます。
でも、この2つじゃない所からやってくるアイディアだってある。
それが今回の内容。
ただし!これを書いたところで、全く参考にならないし、実践もできない。
だから誰にも真似できない(ある意味貴方だけの)アイディア発想法。
◆だって、自分で考えもしないところからアイディアが出てくるんです。
それは何だと思いますか?
誰でも知っているアイディアの宝庫で、変な組み合わせの物が出やすい。
でも、自分じゃコントロールする事すらできない。
そう、それは夢。
人間誰でも夢は見ています(ですよね?)
しかも夢って結構独創的じゃないですか?
突然空から落ちる夢だったり、空を飛んでいたり、死ぬ夢だったり、冒険している夢だったり・・・。
これって、ネタとして使えると思えませんか?
日常に起こりえる夢だったらあんまり面白くないかもしれませんが、例えば自分が好きなキャラと一緒に遊ぶ夢とか。
自分が好きなゲーム世界を冒険する夢だとか。
現実世界では起こり得ないような力を得る夢だとか。
夢には夢が詰まっていると思いませんか?
夢と言っても、結局それを見せているのは自分の脳。
そして日々の経験や記憶、自分の願望や体験談から出てくるものだと思うんですよね。
だから、好きな事を考えれば好きな事が夢で出てくるし、好きな人の事を考えたら好きな人が夢に出てくるってもんじゃないですか?
だって、私も最近、それをはっきりと言える夢を見ましたもん。
夢の中で、夢と判明し、その夢を元に物語を作っていく夢。
なんか分かりにくいのですが、夢の中で自分がいないんですよ。
(第三者視点)
そして、主人公がいて、他のキャラクター達がいて。
自分自身はこれは夢だとわかっていて、この夢の設定はどうなっているのかな?と分析。
そして、自分なりに設定を新たに付け加えたり考える。(夢の中で、夢の設定を考えながら、物語を考えてました)
そして、目覚めと同時にスマートフォンを取り出して早速メモ!⇒すっきり。
皆さんがどんな夢を見るのかはわかりません。
でも、企画馬鹿(?)な私は夢の中でも企画を組み立てているようです。
それだけ好きって事なのか、いつも頭の中にあるのか。
何にしても、夢って確実性はないし、内容が本当に適当だけどアイディアの宝庫だと思います。
夢日記とか付けている作家さんもいるとか、枕の近くに紙とペンを置いている方もいるとか。どこかで知った気がします。
と言う事で、今回の内容を読んでくれた貴方に。
最後に役に立つことを書いて締めます。
「寝る前に、枕元にアイディアをメモれる何かを置くべし」
※何か。紙とペンでも良いですし、私みたいにスマホを置いて、メモアプリも起動させるのもありかも。
ただし、寝ぼけて書いて、起きた時に解読が出来ないなんて事が無いように注意!(時々私はやらかします)
では次回は「アイディアをどこで考えるのか」というお話。
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